ドライブレコーダー 迷っていないで今すぐ導入すべき7つの理由。

ドライブ

こんにちは、矢印タカシです。

ここ数年で急速に普及してきたドライブレコーダー、その便利さを多くの人に教えてくれたのはユーチューブなどの動画サイトではないでしょうか。 事故や違反のほかに、ほんわかした癒し映像から隕石の落下シーンまで、あらゆる映像を記録してくれます。 でも、もしそんな事故やアクシデントに自分が巻き込まれたら? 今回はそんな「ドライブレコーダー」についてのお話です。

ドライブレコーダーとは

主に自動車事故発生時の状況記録を目的として設置される、カメラと記録装置がひとつになっている装置のことです。 通常は前方方向と音声を記録しますが、製品によって車内や追加カメラで後方の映像やGPSで位置情報を記録するものもあります。

後付けタイプが主流で、カー用品店やディーラーなどで数千円~3万円ほどで購入できます。

録画方法は大きく分けて3つあります。

・常時録画方式

エンジンをかけると自動的に録画を開始し、エンジンを切るまで全ての映像を記録し続けます。

・イベント記録

常時録画モード中に事故などで衝撃を感知すると、その瞬間の前後数十秒の映像を別ファイルを作って保存するしくみです。 通常の映像は古いものから上書きされていきますが、イベント記録は上書きされずに保存することができます。

・動体検知記録

製品によってついている機能で、駐車中もセンサーの働きによって動くものに反応して映像を記録するシステムです。 駐車中のいたずらや車両盗難の証拠が残せます。

ドライブレコーダーを導入する7つのメリット

・事故にあったときに証拠が映像で残せる。

・当て逃げ、いたずらの対策になる。

・自宅や近所の防犯カメラとして使える。

・警察による誤認検挙を防止できる。

・あおり運転の抑制になる。

・自分の運転やドライブ中の景色を映像で残せる。

・思わぬ映像を記録することでユーチューブやSNSの話題になる。

どこで買う? 取り付けは?

TVショッピングなどでも売られているドライブレコーダーですが、どこで買ってどのように取り付ければいいのでしょうか? 

車に詳しい方や配線の知識があるなら、ネットで購入して自分でも取り付けられます。 一般的にはカー用品店で購入してそのまま取り付けてもらう方法です。

製品の特長や選び方のアドバイスもしてくれますし、配線を隠したり仕上げもばっちりでプロによる安心感がありますよね。

工賃の目安や「バッテリー直接配線」で5千円前後、後方カメラも一緒にセットする場合は1万円前後です。 車のサイズやお店によって変わるのであくまで目安にしてくださいね。

通販でよくあるのは「シガー電源方式」です。 シガーソケットに差し込むだけなので簡単に設置できますが、配線が丸見えなのとスマホの充電ケーブルなどと共有するので見た目がごちゃごちゃします。

メリットしかないドライブレコーダーの導入 まとめ

今はまだ後付けタイプが主流ですが、将来的にはメーカー標準装備になるかもしれませんね。 ETCもそうですが、それくらい手放せない必需品になりつつあります。

設置すればあとは自動的に録画してくれて、万が一の事故やトラブルのときにマイクロSDカード(記録するカード)を抜いて、自宅のパソコンで確認するだけです。 女性の方でも簡単に扱えますし、デメリットはまったくありません。

2つだけ注意したいのが、毎回エンジン始動時に「ちゃんと録画が開始されたか」確かめることと、一年ごとなど「定期的にマイクロSDカードを交換する」ことです。

意外と何かの原因で録画できていなかったり、メモリーカードの読み込みが出来ずに記録がされていない場合があります。 ルームミラーの裏に隠すように設置するので、できれば面倒でものぞき込んでモニターの記録ランプが点滅しているか確認するようにしたいですね。

ドライブレコーダーは本当に便利なアイテムです。 事故やトラブルはできれば避けたいですが、もしも巻き込まれてしまっても映像というインパクトのある証拠が残せます。

やったやらないの水掛け論でらちが明きませんよね。 工賃込みでも1万円~4万円程度で安心を買えますし、迷っているなら一度カー用品店で実物を見てみてくださいね。 メリットしかない便利なドライブレコーダーを是非おすすめします。

それでは、また。