難消化性デキストリン。2年間飲み続けたからわかる効果・使いやすさ・コスパを解説します!

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難消化性デキストリンは天然由来の水溶性食物繊維。

こんにちは。矢印タカシです。

今回は私自身がメタボ予防のために2年以上飲み続けている「難消化性デキストリン」についてお話します。 この難消化性デキストリン(長くて覚えにくいですね。)は、トウモロコシ由来のでんぷんのことで天然成分でできています。 つまり薬のように飲みすぎたら害があるとかの心配がいりません。 見た目はサラサラの白い粉です。

 

私が定期的に購入しているのは「添加物不使用。グルテン・アレルゲンフリー。遺伝子組み換え不使用。」の2キロ入りのもので、アマゾンで3千円くらいで購入しています。

 

難消化性デキストリンとは「トクホ」製品の原料にもなっている。

 

メタボが気になる男性やダイエットに興味のある女性ならコンビニで「トクホ」と表示された食品や飲み物を手にとったことがあると思います。 トクホとは特定保健用食品の略で、消費者庁に効能表示を許可された食品のことです。 つまり効能がお墨付きということですね。

 

難消化性デキストリンの主な効果は、

・糖の吸収を遅らせる。

・腸の調子を整える。

・脂肪の吸収スピードを遅らせる。

・メタボリックシンドロームの予防。

・ミネラルの吸収促進。

などがあります。

 

味や使いやすさ、コストパフォーマンスはどうなの?

味は基本的に無味無臭です。 でんぷんなのでそのまま舐めると粉っぽさのなかに薄い甘みを感じますが、食品や飲み物にまぜて使うので味は気にしなくていいと思います。 先ほど書いた「糖の吸収を遅らせる」目的で、食事前に冷たい水に溶かして飲むこともありますが、溶け残りができやすい(ダマになったりする)のでスプーンでかき混ぜるか温かいお茶やみそ汁などに入れるのがおススメです。

私は朝一番にサーモスの保温ボトルにコーヒーを入れるときに一緒に入れます。

保管方法はまず2キロ(他のサイズも)ですと大きい透明なジッパー付きの袋で送られてくるので、適当な大きさのタッパーや瓶に移し替えてつかうと便利で湿気対策にもいいですね。 一回の使用量は5グラム~10グラムが目安だそうですが、私はティースプーンで山盛り一杯いれています。(約5グラム。だいたい目分量です。)

 

コスパは一日10グラムとして2000グラム入りだと200日分。冬に買えば余裕で夏まで持ちます。 そして一日当たり15円です。(2キロで3000円の場合) 安いと思いませんか?

 

最後にまとめ。

からだすこやか茶やトクホコーラの原材料でもある難消化性デキストリン。 天然由来のトウモロコシでんぷんで、味も変わらず使用量も自分にあわせて調節していけばいいと思います。 2年以上飲み続けた感想として、あきらかに排便の色がよくなってモリモリと出るようになりました。(失礼しました。)

 

元々、便秘でもなく排便もそれなりに順調だったのですが、まずあきらかに色が変わりました。黒っぽい色とはおさらばで毎回きれいな明るい色です。 つまり宿便化するまえにさっさと排泄されているという証拠ですよね。 そしてうれしいのが量がモリモリと増えることでしょうか。これも大腸にとどまることなくストレートに出口に向かった結果ではないでしょうか。 テレビCMではありませんが「どんだけ出るんだよ!」とつっこみたくなります。

 

個人差があるので取りすぎて逆におなかが緩くなったりする方もいるようですが、私自身では取りすぎると逆にモッチリ感が出てくるような感じになります。ですがやはり薬とは違うので安心して試せると思います。 天然由来ですし何より安いです。

 

便秘解消はダイエットの基本ですよね。 そして体が軽くなるだけでもうれしい効果だと思いませんか? それでは。また。