「天は自ら助くる者を助く」。
恥ずかしながら最近までこの言葉は知りませんでした。
意味は神様は自分自身で努力するものに手を差し伸べる。ということです。 つまり他人をあてにしたり(他人のせいにしたり)自分以外の力をありませんよね。てにしている限りは永遠に変われないということですね。
わかってはいるけれど実践するのはむつかしいものです。なぜなら人生がうまくいかないことを人のせいにしたり社会や時代のせいにするほうが楽だからです。そうこうしているうちに人生は容赦なく進んでいってしまいます。
何とか自分を変えなきゃと思っているうちは変われるチャンスがありますが、多くの人はなんの疑いもなく人のせい社会のせいだと文句をいいながら自分で自分を変える努力をしませんよね。
過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる。
好きな言葉のひとつに「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる。」というのがあります。他人に対していらだったり過去を振り返って引きずっている自分に気が付いたとき、「今を変えられるのはこの世で自分しかいないんだ。」と強く思うようにしています。すると不思議なもので他人に対するイライラも消え、前向きに今を見ている自分に気づけますよ。
人から言われて渋々やっていても楽しくなんかありませんよね。自分で生き方を楽にしたい、楽しくしたいと思うなら自分で自分をよくする努力を少しだけしてみませんか?