時短料理は手抜き? 共働きが当たり前の”今”を考えてみる。

家庭

こんにちは。矢印タカシです。

 

ヤフーニュースで「平成家族」時短料理「手抜きでは?」「中華料理の素もアウト」という記事を読みました。これはよほどの料理自慢かつ専業主婦の奥さんでなきゃ、どこの家庭でも多少はくすぶっている問題ではないでしょうか。

 

我が家の場合もそうですが奥さんは17時すぎまで働いたあと、娘を保育園に迎えに行ってから買い物をすませて帰宅。それから着替えや家のことをしながら簡単に晩ごはんのしたくをします。結婚当初からいわゆる”おふくろの味”を得意とするほうでは無かったので、料理に関しては多少の不満があったし口に出したこともありました。

 

でも正直、今の時代は夫婦共働きが多いですし”おふくろの味”も古い価値観なのかなとも思います。 そりゃあ奥さんに腕と時間と向上心があって、毎日おいしいごちそうを食べれることは理想ですし、実際にされている家庭は羨ましいしスゴいなあと思います。、

 

お金持ちの方や時間的余裕がない有名人などのなかには”あえて外食をすることで時間を無駄にしない”という考え方もあるようです。私もこれに反対はしませんし自分がホリエモンのような立場になったら「栄養や手間、時間のむだを考えれば100%外食でしょ。」と言うと思います。

 

 

ですから「美味くて手作りの料理を毎日ならべるのは嫁なら当然だろ!」と思っている私と同じ昭和のおとうさん。すこし考え方を変化させてはみませんか? 時代は変わっていって当然です。大昔は一家の主である父親からはしをつけ、それから子ども最後に奥さんなんていう、差別もへったくれもない時代が日本にはあったんですから。 家族で並んでたのしく食事ができる現代のほうがまだマシでしょ?

パックのお惣菜をそのまま並べる。サトウのごはんが容器ごと出てくる。これは個人的にはNGですが、スーパーで買ってきたものに一工夫したり中華の素や冷凍素材を使ったりしてもいいんじゃないですか? ”食事を楽しむ時間”さえ確保できればしあわせだと思います。

 

ただ、家族の会話の時間は”時短”したくありませんよね。(笑)